私がドローンサッカー愛知支部として活動したいと思った一番の理由は
このスポーツがバリアフリーだから、ということです。
年齢、性別、障がいの有無を問わず、みんなで楽しめるスポーツはあまりありません。
小さい子どもだからと、ハンデを付ける必要もなく
(大人が子どもにぼろ負けするなんてドローンサッカーではよくあること)
障がいがあるからとハンデを付ける必要もなく(障がいによるかもしれませんが)
とにかく、どんな人でも楽しめると思ったからです。
元々カウンセラーをしていた私は、多様性を認め合える居場所を創りたいと
ずっとずっと思っていました。
例えば学校に行くのが苦手な子がいたとして、
その子はその子の個性を活かした生き方ができる社会があればいいだけで
学校へ行く、ということだけが選択肢ではないと感じていましたし、
(行かなくていい、ということではないです)
例えば走るのは苦手だけど、ゲームは得意、とか
人とコミュニケーションをとるのは苦手だけど、機械を触るのは得意、とか
ドローンを飛ばすのが苦手だったとしても、チームワークを作るのは得意、でもいいんです
あらゆる個性を、バリアフリーの同じ土俵で活かせる世界だ!
ドローンサッカーは、そういった可能性があるスポーツだと感じたからです。
eスポーツのようにコントローラーでやるけれど
チームでの声かけや戦術が必要で
2次元でなくリアルに3次元で、平等性を持って戦うことができる。
こんなハイブリッドなスポーツって、今までにあったでしょうか!?
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